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くも膜下出血は突然やってきた

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退院後三度目の診察

先週、退院後三度目の診察に行ってきた。
今回は頭のCT検査は無く診察のみ。

気になる事を数点聞いてみたけど、先生からするとあまり気にしなくていい事みたい。
次回造影剤を使ったカテーテル検査をすることになった。
日帰りではできない検査らしく、一泊二日の検査入院をすることになった。

この日の診察自体はすぐに終わったんだけど、検査入院をするにあたっての事前の検査がいくつかありそこでだいぶ時間がかかった。

採血、胸のCT撮影、心電図の検査をやり看護婦から検査の説明を受けてなんだかんだで四時間程かかった。


入院中に二度造影剤を使った検査をしたけど、それとはまた少し違うらしくカテーテルを腕から脳に向かって入れてそこから造影剤を流すらしい。
その話しを聞いてるだけで母親は心配な様子。

そりゃそうだよね、カテーテルを腕から脳に向かって入れるなんて怖いよね。


けどそれをすることで、よりはっきり脳の血管の様子が見れるらしいからやらないわけにはいかない。
クリップが止まっているところの首にコブができていないか、あたしも心配だし。
経過観察は大事だよね。


ここ最近の母の様子は、一日に何回かこめかみの頭痛と目の痛みがあるようだ。
最初に動脈瘤が破裂したときの前触れがこめかみの痛みだったらしく、だいぶトラウマになっているので本人も怖いみたい。
診察をした時に先生にもそれを伝えて改めて、退院直前に撮った頭のCTを母に見せてもらいクリップで動脈瘤がつぶれている事と他に動脈瘤は無い事を確認させたんだけどそれでも簡単には安心できないようだ。


次のカテーテル検査で何事もなく、きちんと説明を受ければ安心するかな・・


手術した箇所の経過はもちろん気になるけど、そのトラウマのせいでどんどん気持ちが落ち込んでいく母を見てるとそれでまた他の病気を引き起こしそうで怖い。
クモ膜下出血も急な血圧の上昇や、ストレスが原因になりやすいからそのせいで再発しても困る。


体の調子は少しずつ良くなっているのに、精神的なダメージが強くなっているからそこが回復してくれたらいいな・・
母は元々一人で時間をつぶせるタイプじゃないから、長年勤めていた会社を休職することになって毎日毎日家の中に居る事がまた余計に暗くなる原因になると思う。
せめて何か趣味でも見つけてくれたらなー
父親が生きていた頃は、ずっと一緒に居た2人だったからこういう時に父親が居たらなぁとつくづく思う。




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いよいよ明日は検査入院の日 HOME 退院から37日

プロフィール

HN:
まる
性別:
女性
自己紹介:
2013年11月、突然倒れた母。
病名はくも膜下出血でした。
その時の状況、手術、入院生活
そして今現在の事を綴りたいと思います。

P R

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