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くも膜下出血は突然やってきた

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それはいつもと変わらない朝でした

2013年11月8日、AM8:00頃。
私は自分の部屋で寝ていました。
いつもと変わらない朝。

弟はすでに仕事に行っていて、家には私と母親の2人。

ドタッドタッ

大きな物音で私は目を覚ました。
ベッドの下を見ると、母親が頭を抱えて倒れている。

「助けて、助けて、頭が」
えづきながら私にそう訴える母親がそこには居た。

パニックになった。
頭は真っ白で、何が起きたのか分からない
とにかく助けないとどうにかしないと


どうしたの!?ちょっとまって救急車呼ぶから!
そう言って電話を手に取り急いで電話をした。

救急隊の人と電話をしている間も母親は頭を抱えてえづいている。
救急車が来るまでの時間がとてつもなく長く感じた。

救急車が到着し乗り込んだものの、なかなか出発しない。
受け入れてくれる病院がなかなか見つからないのだ。
ようやく決まった病院に向かう途中も、私は母親をさすり話しかけ続けた。
大丈夫だから!大丈夫だから!
必死だった。



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プロフィール

HN:
まる
性別:
女性
自己紹介:
2013年11月、突然倒れた母。
病名はくも膜下出血でした。
その時の状況、手術、入院生活
そして今現在の事を綴りたいと思います。

P R

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