忍者ブログ

くも膜下出血は突然やってきた

[10]  [9]  [8]  [7]  [6]  [5]  [4]  [3]  [2]  [1

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

手術が終わり、、

手術が終わり、ICUに通された。
頭から管を繋がれ、心電図やたくさんの点滴に囲まれた痛々しい母の姿があった。
全身麻酔が完全に切れていないため、もうろうとしているようだった

ママと呼びかけると静かに2回頷いた。

頭が痛いとうわ言のように言い
吐いてしまった。

医師によると、頭の中をいじったから仕方無いとの事。


そしてこう説明された、


手術は成功し、手術による後遺症が出ることも無い
でもくも膜下出血の術後4日~14日の間に脳血管攣縮(れんしゅく)という脳内で出血した血液がほかの血管に触れる事で、血管が細くなったりする症状が起こる。
大体の人が出る症状である。
起こるだけで目に見える症状が何も出ない人も居るが、母の場合すでに足に繋がっている血管が細くなっているのでひどくなると歩行障害が出たりまた他の血管がそうなれば麻痺が残ったりする。
ひどい場合は脳梗塞を起こし命に関わる。

それを予防するための治療をこれから行っていくとの事。
その治療の過程で頭痛がひどくなるとも言われた。


まだまだ油断はできない。
それでも、手術は成功し母は今生きている。
一番ツライのは母だからしっかりしなければと思った。


脳卒中・脳梗塞 ブログランキングへ

PR

この記事にコメントする

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

短い面会時間と不安な夜 HOME 長い長い時間

プロフィール

HN:
まる
性別:
女性
自己紹介:
2013年11月、突然倒れた母。
病名はくも膜下出血でした。
その時の状況、手術、入院生活
そして今現在の事を綴りたいと思います。

P R

忍者ブログ [PR]